1998年7月 NO.2
 
 
 
 
 
 
7/18 心の香り
(92中国)
  
  
  
監督・脚本 スン・チョウ 脚本 ミャオ・タン 撮影 ヤオ・リー
音楽 チャオ・チーピン 美術 シー・ハイイン
出演 フェイ・ヤン/チュウ・シュイ/ワン・ユイメイ/リー・クワンノン
 
 
 
 
 
 
 
7/20 銀座二十四帖
 (55日活)
  
 
 
監督 川島雄三 原作 井上友一郎 脚本 柳沢類寿 撮影 横山実
出演 河津清三郎/月丘夢路/北原三枝/三橋達也/小夜福子
 
 
 
 
 
 
 
7/22 ヘブンズ・プリズナー
(96アメリカ)
  
  
 
 監督 フィル・ジョアノー 原作 ジェームズ・リー・バーク
脚本 ハーレイ・ペイトン/スコット・フランク
撮影 ハリス・サヴィデス 音楽 ジョージ・フェント
出演 アレック・ボールドウィン/ケリー・リンチ/メアリー・スチュアート・マスターソン
 
  
 
 
 
 
 
7/23 バッド・デイズ
(97アメリカ)
  
  
 ハーヴェイ・カイテルとスティーブン・ドーフの共演が売りものの犯罪映画ということで多少期待するものがあったのだが、平凡な出来でいささかがっかりである。 
 「バック・ビート」のミュージシャンからガラリとイメージを変えたスティーブン・ドーフが犯罪者を、そしてそれを受けて立つハーヴェイ・カイテルが百戦錬磨の男をともに好演して面白い対照を見せてくれるのだが、映画そのものはそれを生かし切れておらず、あまり観るべきところのないものになっている。 
 「戦争の犬たち」のジョン・アーヴィンらしからぬ切れ味の悪さである。 
  

 
製作・脚本 ケン・ソラーツ 製作 エブゼン・コーラー 監督 ジョン・アーヴィン
撮影 トーマス・バースティン 音楽 ステファン・エンデルマン
出演 ハーヴェイ・カイテル/スティブン・ドーフ/ティモシー・ハットン
 
 
 
 
 
 
 
7/23 ギルティ・オブ・ラブ
(96アメリカ)
  
  
 
 今月は「インディアン・ランナー」「シーズ・ソー・ラブリー」とショーン・ペン関連の秀作2本に出会ったので、もう1本ショーン・ペンのものをと思ってこのビデオを借りてきたのだが、残念ながらこれはハズレであった。 
 ショーン・ペンが製作、出演で、奥さんのロビン・ライト・ペンがウィリアム・ハートと共演ということで、渋い映画を期待したのだが、あまり印象に残らないものであった。 
 ショーン・ペンの役も話の本筋とはまったく関係がなく、冒頭に顔見せ程度にでてくるだけで、おまけに意味不明のモノローグをしゃべるだけという、なんとも中途半端な出演なのである。 
 ただ彼が出てくるだけで独特の雰囲気が流れて画面が締まってくるというのはいつものとおりで、たったワンシーンといえども重い存在感がある。 
 あとはどうでもいい裁判がだらだらと流れるだけの映画であった。 
 そういつもいい映画と出会えるわけではないのである。 
 というか、確率からいけばむしろハズレることのほうが多いのではなかろうか。 
 2本が当たりで、1本がハズレというのはラッキーというべきなのかもしれない。 
 といったことで、納得するしかないかな。 
  
 
製作 ショーン・ペン/フィリップ・カラー 監督・脚本:エリン・ディグナム
撮影 レイ・ヴィラロボス 音楽 デビッド・ベアウォルド
出演 ウィリアム・ハート/ロビン・ライト/ショーン・ペン/エイミー・マディガン
ルシンダ・ジェニー/ジョアンナ・キャシディ
 
 
 
 
 
 
 
7/24 マイ・プライベート・アイダホ
(91アメリカ)
  
 
 
製作総指揮・監督・脚本 ガス・バン・サント 製作 ローリー・パーカー
撮影 エリック・アラン・エドワーズ/ジョン・キャンベル
出演 リバー・フェニックス/キアヌ・リーブス/ジェームズ・ルッソ
ウィリアム・リチャード/チアラ・キャセリ
 
  
 
 
 
 
 
7/25 シャロウ・グレイブ
(95イギリス)
  
  
 
監督 ダニー・ボイル 脚本 ジョン・ホッジ
撮影 ブライアン・トゥファノ 音楽 サイモン・ポスウェル
出演 ユアン・マクレガー/クリストファー・エクルストン
ケリー・フォックス/キース・アレン/コリン・マクレディア
 
 
 
 
 
 
 
 
7/26 キリング・フィールド
(84英/米)
  
 
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7/27 ディープ・インパクト
(98アメリカ)
 
 
  
 「ピース・メーカー」に続くミミ・レダーの監督作品。 
 女性らしからぬ骨太のドラマを作る監督である。 
 地球に接近する巨大隕石での爆破作業の緊迫感や大津波に襲われるSFXなど見どころはたくさんあるが、地球最後の日を迎える人々のドラマ部分に多少不満が残る。 
 それなりの盛り上がりはあるものの、どうも中途半端な印象だ。 
 胸を揺さぶられるような苦悩や葛藤が見られない。 
 こういう種類の映画にそこまで要求するのは筋違いかもしれないが、そこがもっと感動的であれば壮大な叙事詩が生まれたのではないかと惜しまれる。 
 しかしレベル以上の出来であることはまちがいない。 
  

 
製作総指揮 スティーブン・スピルバーグ/ジョアン・ブラッドショー/ウォルター・バークス
製作 リチャード・D・ザナック/デイヴィッド・ブラウン 監督 ミミ・レダー
脚本 マイケル・トルキン/ブルース・ジョエル・ルービン 撮影 ディートリッヒ・ローマン
特殊視覚効果 I・L・M 音楽 ジェームズ・ホーナー
出演 ロバート・デュバル/ティア・レオーニ/イライジャ・ウッド
ヴァネッサ・レッドグレイヴ/マクシミリアン・シェル/モーガン・フリーマン
ジェームズ・クロムウェル/メアリー・マコーマック/ジョン・ファブロー
 
  
 
 
 
 
 
 
7/27 愛という名の疑惑
(92アメリカ)
  
 
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7/28 ユージュアル・サスペクト
(95アメリカ)
  
 
  
 良くできたクライム・サスペンスである。 
 ガブリエル・バーン、チャズ・パルミンテリ、ケヴィン・スペイシー、ピート・ポスルスエイトと曲者ぞろいのキャスティングが見事に生かされている。 
 それぞれのクセのある演技が拮抗し合うことで犯罪の底に蠢く暗い謎がどんどんと膨らんでいく。 
 そして時間がシャッフルされる展開によってその謎がますます深まっていく。 
 目の離せない筋書きである。 
 そして最後に明かされる意外な事実に思わずアッと言わせられることになる。 
 なかなかの快感である。 
 ケヴィン・スペイシーがこの映画によってアカデミー助演男優賞を受賞しているが、他のどの共演者が受賞してもおかしくないといった印象である。 
 見事なアンサンブルといえよう。 
  
 
製作総指揮 ロバート・ジョーンズ/ハンス・ブロックマン/フランソワ・デュプラ/アート・ホーラン
製作 マイケル・マクドーネル 製作・監督 ブライアン・シンガー 脚本 クリストファー・マックァリー
撮影 ニュートン・トーマス・サイケル 編集・音楽 ジョン・オットマン
出演 ガブリエル・バーン/チャズ・パルミンテリ/ケヴィン・スペイシー
 スティーブン・ボールドウィン/ケヴィン・ポラック/ピート・ポスルスエイト
 
 
 
 
 
 
 
 
7/30 デンバーに死す時
(95アメリカ)
  
  
  
 「ユージュアル・サスペクト」の後にこの映画を観たというのはちょっと選択のミスだったかもしれない。 
 どうしても両者を比較して観てしまう。 
 当然、こちらのほうが分が悪い。 
 といったことで、ほとんど何も残らないままで観終わってしまったというわけである。 
 いや、そう言ってしまうと正確ではない。 
 唯一、ヤクザのボスを演ったクリストファー・ウォーケンだけが相変わらず存在感のあるところを見せており印象に残る。 
 下半身不随で車椅子に乗り、ストローつきのボトルから水を飲むなんていうクセの多い役は彼でなければやれない役だ。 
 ということで彼の存在だけがひときわ目についた映画であった。 
  

 
製作 ケイリー・ウッズ 監督 ゲイリー・フレダー 脚本 スコット・ローゼンバーグ
撮影 エリオット・デービス 音楽 マイケル・コンバーティノ
出演 アンディ・ガルシア/ガブリエル・アンウォー/クリストファー・ウォーケン
トリート・ウィリアムズ/クリストファー・ロイド/スティーブ・ブシェーミ
 
 
 
 
 
 
 
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