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●監督・脚本:ロン・シェルトン ●製作総指揮:デヴィッド・レスター
●製作:スティーヴン・チン ●撮影:マーク・ヴァーゴ ●音楽:アレックス・ワーマン ●出演:アントニオ・バンデラス/ウディ・ハレルソン/ロリータ・ダヴィドヴィッチ ルーシー・リュー/トム・サイズモア/ロバート・ワグナー/リチャード・メイサー ウィリー・ガーソン/シルク・コザート/ジャック・カーター/アイダ・タートゥーロ 1999年アメリカ作品
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●監督:アラン・ベルリネール ●脚本:ロン・バス/デヴィッド・フィールド
●製作:トム・ローゼンバーグ/キャロル・スコッタ ●撮影:エドゥアルド・セラ ●音楽:ランディ・エデルマン ●出演:デミ・ムーア/ステラン・スカルスゲールド/ウィリアム・フィッチナー ピーター・リーガート/シニード・キューザック/エロイス・エオネット 2000年アメリカ作品
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ニューヨークではバリバリのキャリア・ウーマン、いっぽう南仏プロヴァンスではふたりの娘と暮らす未亡人というふたつの人生を生きる女性をデミ・ムーアが演じている。
夜ベッドで眠りにつき、朝、目覚めるたびにふたつの人生が入れ替わる。 そのどちらも夢とは思えない現実感をもっており、どちらがほんとうの自分なのか判然としない。 そんな心の迷い子になったデミ・ムーアが両方の世界で同時に違った男性と出会い愛し合うようになる。 それをきっかけに本来の自分を発見するようになっていくという自分探しの物語である。 シナリオを書いたのは「レインマン」「ベスト・フレンズ・ウェディング」「グッドナイト・ムーン」といった作品で知られるたロン・バス。 心理描写が得意なロン・バスらしく揺れ動くデミ・ムーアの心の動きをきめ細かく描いているところはさすがである。 真相が次第に明らかになっていくプロセスもミステリー風な味付けがされていておもしろい。 ただ時代の先端をいくニューヨークのキャリアウーマンという役どころなのにデミ・ムーアのファッションがいささかやぼったい。 また片割れの女性が南仏プロヴァンスに住んでいるのに全員がフランス語でなく英語をしゃべるというのもいかにも不自然だ。 ヨーロッパを舞台にしたアメリカ映画にはよくあるパターンだが、ここでは南仏とニューヨークを行き来する話なのだからその違いを明確にするためにもここは当然フランス語で話すべきだと思うのだが。 だから舞台がプロヴァンスに変わってもいっこうにフランスらしさが出てこない。 これでは初めからフランスという設定にする必要はなかったのではと思ってしまう。 そんなところがいささか気になりはしたが、全体的には飽きさせずにおもしろく見せてくれる映画ではある。 ニューヨークでの恋人を演じたウィリアム・フィッチナーがなかなかいい。 いつもはクセのあるワル役などを演じることの多い彼がスノッブで穏やかな男を的確に演じているのが印象的だ。 監督は「ぼくのバラ色の人生」で脚光を浴びたベルギー出身のアラン・ベルリネール。 キッチュな味わいの「ぼくのバラ色の人生」とは180度違ったオーソドックスな手法で撮っているため同じ監督の作品とは思えなかった。 器用なところを見せてはいるが、やはり彼には「ぼくのバラ色の人生」のような映画で個性を発揮してほしいと思う。 2001/09/29
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●監督:ターセム・シン ●脚本・製作:マーク・プロトセヴィッチ
●製作総指揮:ドナ・ラングレー/キャロリン・マネッティ ●製作:フリオ・カロ/エリック・マクレオド ●美術: ●撮影:ポール・ローファー ●音楽:ハワード・ショア ●出演:ジェニファー・ロペス/ヴィンス・ヴォーン/ヴィンセント・ドノフリオ マリアンヌ・ジャン=バプティスト/ジェイク・ウェバー/ディラン・ベイカー 2000年アメリカ作品
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●監督:マレク・カニエフスカ
●脚本:E・マックス・フライ/トッパー・リリエン/キャロル・カートライト ●製作総指揮:モリッツ・ボーマン/ガイ・イースト/トニー・スコット ●製作:リドリー・スコット/チャールズ・ウェインストック/クリス・ザーパス ●撮影:トーマス・バースティン ●音楽:マーク・アイシャム ●出演:ポール・ニューマン/リンダ・フィオレンティーノ/ダーモット・マローニー スーザン・バーンズ/アン・ピトニアック/ブルース・マックヴィッティ 2000年アメリカ作品
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