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●監督:パット・オコナー ●原作:スー・ミラー ●脚本:ケン・ヒクソン
●製作:ロン・ハワード/ブライアン・グレイザー/ジャネット・メイヤーズ ●撮影:ケネス・マクミラン ●音楽:マイケル・ケイメン. ●出演:ホアキン・フェニックス/ビリー・クラダップ/リヴ・タイラー/ウィル・パットン キャシー・ベイカー/ジェニファー・コネリー/ジョアンナ・ゴーイング 19997年アメリカ作品
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1950年代のアメリカを舞台に描いた青春ドラマの秀作。
ふたりの兄弟ダグとジェーシーと町の有力者アボット家の3姉妹の恋愛を中心に描かれる。 そこに両家の古い因縁話を絡ませながら物語は展開していく。 そのなかで主人公タグが傷つき悩みながらも成長していく姿がじっくりと描かれている。 50年代の古きよきアメリカの風景を再現した美術がなかなか見事。 生活習慣、ファッション、自動車、家、小物といったものの細部にこだわることで、映画に独特の薫りを生み出しており、見終わった後にほろ苦く懐かしいような余韻が残る。 ダグを演じるホアキン・フェニックスがとてもいい。 奔放な兄に翻弄されながらも自分の歩むべき道を見失わず着実に前進しようとする青年を淡々と演じて好感が持てる。 話は前後するが、先日観た「グラディエーター」の若き皇帝といい、この役といい、派手さはないが印象に残る俳優である。 こういう映画を観ているとつい自らの青春を重ねてみたくなるものだ。 そんな感傷を味わせてくれる映画なのである。 2001/08/29
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●監督:ウェイン・ワン ●原作:モナ・シンプソン
●脚本:アルビン・サージェント ●製作総指揮:ジニー・ナジェント ●製作:ローレンス・マーク ●撮影:ロジャー・ディーキンズ ●音楽:. ●出演:スーザン・サランドン/ナタリー・ポートマン/ポニー・ベデリア ショーン・ハトシー/キャロライン・アーロン/ヘザー・マコーム 1999年アメリカ作品
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●監督・脚本・製作総指揮:ジョアン・チェン ●原作・脚本:イェン・ゲリン
●製作総指揮:アリソン・リウ/セシル・シャア・ツェイ ●製作:アリス・チャン ●美術:パン・ライ ●撮影:リュウ・ユエ ●音楽:ジョニー・チェン. ●出演:ルールー/ロプサン/ガオ・ジエ/シャン・チェン/リー・チチェン ガオ・シャン/シン・ウェンヤン/カオ・ジョン/リュウ・ユエ/ワン・ラオヤン 1998年アメリカ作品
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中国の文化大革命下、下放政策に身を投じた少女が政治の矛盾によって翻弄され、ついには身を落とさざるをえなくなるまでを描いた物語。
少女らしい純粋な心で革命を信じた少女がモンゴルの厳しい自然のなかで現実の厳しさに直面、夢に描いた革命と現実の政治との大きな落差のなかで次第に希望を失っていく。 そしてついには故郷に帰るために共産党幹部に自らすすんで身をまかせるようになっていく。 これは実話にもとづいて作られた物語ということだが、数多くの悲劇を生んだ文革のひずみはこうした形の悲劇も残していたということだ。 結末の無残な少女の姿が突きつけてくるものは重く悲しい。 「ラスト・エンペラー」「天と地」の女優ジョアン・チェンの監督デビュー作である。 この映画の撮影は中国政府の許可が降りないなか強行されたということだが、これは彼女がいかにこの映画にたいして強い思い入れをもっていたかを示すエピソードである。 そんなエピソードから考えるとこの映画はあるいはジョアン・チェン自身の過ぎさった青春への鎮魂歌なのかもしれないというふうにも思えてくる。 2001/08/08
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●監督:ウェス・クレイヴン ●脚本:パメラ・グレイ
●製作:マリアンヌ・マッダレーナ ●撮影:ピーター・デミング ●音楽:メイスン・ダーリング ●編集:パトリック・ラッシャー ●出演:メリル・ストリープ/グロリア・エステファン/アンジェラ・バセット エイダン・クイン/キーラン・カルキン/ジェイン・リーヴズ 1999年アメリカ作品
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●監督・製作:エドワード・ノートン ●製作・脚本スチュアート・ブルムバーグ
●製作総指揮:ゲイリー・バーバー/ロジャー・バーンバウム ジョナサン・グリックマン ●製作:ホーク・コッチ ●撮影:アナスタス・N・ミコス ●音楽:エルマー・バーンスタイン ●出演:ベン・スティラー/エドワード・ノートン/ジェナ・エルフマン アン・バンクロフト/イーライ・ウォラック/ロン・リフキン/ミロス・フォアマン 2000年アメリカ作品
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