監督: エイドリアン・ライン
製作: ドン・シンプソン/ ジェリー・ブラッカイマー
製作総指揮: ジョン・ピーターズ/ ピーター・グーバー
原案・脚本: トーマス・ヘドリー・Jr 脚本: ジョー・エスターハス
撮影: ドン・ピーターマン 作詞作曲: マイケル・センベロ
作詞: キース・フォーシイ/ アイリーン・キャラ 作曲:
デニス・マトコスキー
音楽: ジョルジオ・モロダー 主題歌: アイリーン・キャラ
出演: ジェニファー・ビールス/ マイケル・ヌーリー
リリア・スカラ/ サニー・ジョンソン/ カイル・T・ヘフナー
リー・ヴィング/ ロン・カラバトソス/ ベリンダ・バウアー
シンシア・ローズ/ リズ・セイガル/ ロバート・ウール
昼は製鉄所の溶接工、夜はナイトクラブのダンサーとして働く主人公がプロのダンサーを目指す物語。
主演のジェニファー・ビールスのチャーミングな魅力とアイリーン・キャラの歌う主題歌「ホワット・ア・フィーリング」が最大の売りで、とくに主題歌は大ヒットを記録した。
女性が製鉄所の溶接工として働いているというところが、新鮮であった。
映画の冒頭、火花を散らして溶接をしている人物が溶接用マスクをはずすと長い髪のジェニファー・ビールスが現れるというところは意表をつかれて新鮮な驚きがあった。
この描写ひとつで彼女の自立と強さが描かれている。
また飛び散る火花が彼女の情熱を表しているようで、強い印象を残すシーンであった。
またラストのオーディションでのダンス・シーンも印象に残る。
<2005/5/24>
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