2010年6月2日
 
 
スペル
DRAG ME TO HELL
 
 
2009年アメリカ作品。  上映時間99分。 監督/脚本: サム・ライミ 製作: ロブ・タパート/グラント・カーティス 製作総指揮: ジョー・ドレイク/ネイサン・カヘイン 脚本: アイヴァン・ライミ 撮影: ピーター・デミング 視覚効果監修: ブルース・ジョーンズ 特殊メイク効果: グレゴリー・ニコテロ/ハワード・バーガー プロダクションデザイン: スティーヴ・サクラド 衣装デザイン: アイシス・マッセンデン 編集: ボブ・ムラウスキー 音楽: クリストファー・ヤング 出演: アリソン・ローマン/ジャスティン・ロング/ローナ・レイヴァー/ディリープ・ラオ/デヴィッド・ペイマー/アドリアナ・バラーザ/チェルシー・ロス/レジー・リー/モリー・チーク/ボヤナ・ノヴァコヴィッチ/ケヴィン・フォスター/アレクシス・クルス
 
サム・ライミ監督が、久々に放つ本格的ホラー映画。
『スパイダーマン』シリーズでハリウッドを代表するヒットメイカーとなったサム・ライミ監督だが、原点であるホラー映画からは、けっして離れることはないようだ。
今回もB級ホラーの匂い満載のこの映画で、思う存分に本領を発揮している。
原題の「DRAG ME TO HELL」は日本語に訳すと、「地獄へ引きずって行け」。
日本語題名は「スペル」で、こちらは「呪文」という意味。
銀行の融資担当の女性行員が、融資延長の依頼にやってきた老婆の話を断ったことから、逆恨みをされ、襲われた末に、奇怪な呪文をかけられる。
そこから悪夢の3日間が始まるという話である。
主役のアリソン・ローマンが、次第に恐怖のどん底へと突き落とされていくプロセスに、目が釘付けになってしまった。
これでもかというふうに、つぎからつぎへと恐怖の出来事が襲い掛かってくる。
次第に追い込まれていくアリソン・ローマンだが、最後に彼女の反撃が始まるや、その面白さは劇的に高まっていく。
そしてラストは果たしていかに?といった展開を見せていく。
テンポよく快調に進み、けっして飽きさせない見せ方に、サム・ライミ監督のうまさとエンターテインメント魂のエッセンスを見たように思う。
『死霊のはらわた』は未見ではあるが、この映画を観ているうちに、そちらもぜひ観てみたいと思った。<2010/6/8>

 
 
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