2010年5月9日
 
 
HACHI 約束の犬
Hachiko: A Dog's Story
 
 
2008年アメリカ作品。  上映時間93分。 監督: ラッセ・ハルストレム  製作: ヴィッキー・シゲクニ・ウォン/ ビル・ジョンソン/ リチャード・ギア  製作総指揮: ジム・セイベル/ ポール・メイソン/ ジェフ・アッバリー/ ジュリア・ブラックマン  脚本: スティーヴン・P・リンゼイ  撮影: ロン・フォーチュナト  プロダクションデザイン: チャド・デットウィラー  衣装デザイン: デボラ・ニューホール  編集: クリスティーナ・ボーデン  音楽: ジャン・A・P・カズマレック  音楽監修: リズ・ギャラチャー   出演: リチャード・ギア/ ジョーン・アレン/ サラ・ローマー/ ケイリー=ヒロユキ・タガワ/ ジェイソン・アレクサンダー/ エリック・アヴァリ/ ダヴェニア・マクファデン
 
 1987年に公開された日本映画「ハチ公物語」をリメイクしたハリウッド映画である。
オリジナルの「ハチ公物語」は公開当時に観ており、またリメイクということもあって観る気はまったくなかったのだが、ふとしたことからこの映画の監督がラッセ・ハルストレムだと知り、俄然興味をそそられた。
ラッセ・ハルストレム監督といえばスウェーデン出身の監督で、「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」で注目された後にハリウッドに渡り、「ギルバート・グレイプ」や「サイダーハウス・ルール」といった良質の映画を撮り続けている監督である。
その彼が監督したということは、きっと静かで叙情的な映画にちがいない。
そう考えたのが、この映画を観た動機であった。
そしてその予感は見事に的中した。

心温まる映画である。
犬好きならば必見の映画、また犬に関心のない人でも、胸を熱くすること間違いなしの映画である。
「Dog」を反対に読めば「God」となり、犬は神が人間に与えた最高の贈り物、と誰かがいったが、それが頷けるような内容。
映画の前半はハチと飼い主(リチャード・ギア)との幸せな日々、そして後半は一転、飼い主が亡くなった後も彼を待ち続けるハチの孤独な日々。
分かってはいても、愚直に主を待ち続けるハチの健気な姿には、何度も涙を誘われてしまう。
まさに神が与えた最高の贈り物である。
犬好きにとっては、たまらない映画であった。


 
 
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