監督/脚本: ヴィルジニー・テヴネ
製作: ミシェル・プロペール/ エドワード・マイヤースン
ラシェル・タボリ 共同製作: テルミ・タカ
撮影: ジャン=フランソワ・ロバン 衣装: フリケット・デヴネ
音楽: キザイア・ジョーンズ/ キャシー・クラレ
ネグレス・ヴェルト/ ネナ・チェリー
出演: オーレ・アッティカ/ ジャン=フランソワ・バルメ
フィリップ・バートレット/ ロッシ・デ・パルマ/
クロード・シャブロル
ベルナデット・ラフォン/ マリル・マリーニ/ キザイア・ジョーンズ
バルセロナでストリッパーをしながら自由奔放に暮らすパリジャンヌのエヴァ。 だが彼女はある日、あまりに自由すぎる生活に嫌気がさし、フツーの生活をしようとパリに帰る。
そこでゲイの中年カップルの家で家政婦として働いたり、市役所に勤めたりしながらフツーの生活を築きはじめる。
そして次の目標は子供を産むこと。
その父親役として現れたのがホモ セクシュアルのアーティスト、ピーターであった。
そしてピーターもまたエヴァの影響で、フツーの生活に憧れる男へと目ざめていく。
今を生きる若者の姿を、フツー探しをするふたりの姿をかりて等身大に描こうとした作品。
女性監督らしく音楽、ファッション、インテリアなど、最新のおしゃれアイテムに強いこだわりを見せた映画である。
<2005/4/1>
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